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にこにこ人生読書ノート

にこにこ人生読書ノート

美輪明宏さん

美輪 明宏(みわ あきひろ)
美輪明宏 ホームページ http://www.o-miwa.co.jp/

 1935年5月15日長崎生まれ。歌手・俳優。国立音大付属高校中退。17歳でプロ歌手としてデビュー。「メケメケ」の大ヒットを飛ばす。1966年には「ヨイトマケの唄」が大ヒット。翌年には劇団天井桟敷の旗揚げ公演に参加。「青森県のせむし男」「毛皮のマリー」などに主演する。1968年には三島由紀夫の「黒蜥蜴」を上演、その後も「双頭の鷲」「椿姫」「愛の讃歌」など伝説と呼ばれる舞台の主役を務める。97年再演の「双頭の鷲」で読売演劇大賞優秀賞を受賞。2003年には「黒蜥蜴」を再演、好評を博する。舞台以外にもコンサート、講演、雑誌連載、執筆活動など幅広く活動中。
 
 
 
「強く生きるために」                     ★★★☆☆
  美輪明宏  主婦と生活社
・正負の法則
・無償の愛  与える喜び  与えた時点で心が満たされる
・悲しむものは幸いなり
・“昨日より今日、今日より明日”で、少しずつしか進めないのが人生
・「私は一週間に一度、お利口になっている」70を越えた水木さんでさえ、そうおっしゃった。
・人に対するマナーや礼儀を“偽善”と取り違えるのは、おやめなさい。
・“徳を積む”ということは、自分自身、そして自分自身の身の回りのことをしっかりやっていくことが先決。
・菩薩行
・今の状況に感謝する
・文化は心のビタミン  自分が心から楽しむために、自分から手に入れていくものが文化です。
・頭ひとつ抜きん出る人は、必ず大変な努力をしています。
・器用、不器用の分かれ目は、ものごとを知り、チャレンジの回数を自分から増やしていくことができるかどうかにかかっている。
・決めたのは自分
・「王様の耳はロバの耳」 人がどれほどしゃべりたがりなのかがわかる
・こういう童話があります。素晴らしい美人と、あまり美人ではない二人の王女がいた。でも、美人の王女がしゃべると、一緒に口から出るのはトカゲやヘビやガマガエルばかり。美人でない王女は、しゃべるときに口からポロポロ宝石を出す。王子様が選んだのは?
・天は自ら助くる者を助く
・ひょうたんから駒
・強く生きるための答えは、あなた自身の中にあるのです。


「ぴんぽんぱん ふたり話」                  ★★☆☆☆
  美輪明宏 瀬戸内寂聴  集英社
・品位の品(ぴん)! 根本の根(ぽん)! 模範の範(ぱん)!
・エネルギーは、吸い取るとか、吸い取られるじゃなくて、回っているんですよ。
・魂の純度
・戒律ってね、実は全部守れないことなんですよ(笑)
・想念の切り換えかた次第  「地獄、極楽は胸三寸にある」
・腹六分で付き合う、親しき仲にも礼儀あり
・おしゃれした生殖器

  
「愛の話 幸福の話」                     ★★★☆☆
  美輪明宏  集英社
・なんの打算も計算もない絶対的な愛、絶えることのない愛。それを無償の愛というのです。そしてそれは、誰の心にもあるもの。
・骨となり、血となり、その人を維持していく栄養となって体内に残るほんのわずかなもの、これが愛です。
・「けじめ」「秩序」「節度」 手始めは正しい言葉遣いです。
・何がなんでも生き抜いてやろうという気力  人からパワーをもらおうとするのではなく、人にあげようと思う力は泉のようにわいてくるのです。
・どんな時もわすれてはならないのが、自分への恥と誇りです。誇りが人をまっすぐ立たせ、心を豊かにしてくれるのです。
・全身全霊といいますが、人を好きになるというのは、上半身と下半身の両方でくっつくことなのです。
・金無垢
・「個」
・遊び心とロマン、それこそ殺伐とした人の心を潤す特効薬なのです。
・「音楽も映画も人間の息だから、だいたい呼吸が同じだから合うはずだ」
・何もかもが互角の集まり、100対100の力関係
・人間の足は、カニの足とは違います。横ばいではなく、前に進むためにあるのです。
・「そうか、問題の大部分が私のせいなんだ」 責任や恥や誇りというものに、無自覚なままでいることがいちばん恐ろしいこと。
・出会うために何かしようなんて考えたことは一度もありません。お金はなかったけれど、自分の中の貯金を増やすことに没頭していたのです。
・真の友情とは敬愛です。
・自分のアイデンティティ



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